どうもレパードです！
Googleアドセンスのページにずっと出ているこちらのアラート。↓
「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」
気になってはいたけど放置していました。
ですがどうやら重要そうなので設定することにしました。
今回はGoogleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開するとどうなるか、そしてその公開方法を解説します。
- 販売者情報を公開しないと収益に影響が出るかもしれない
- 公開する情報には個人名も含まれる
- 公開する方法は記事内で解説しています
個人名の公開は嫌でしたが収益が下がるのはもっと嫌なので、販売者情報を公開することにしました。
個人名の公開が気になる人は非公開でもOKです。（普通にアドセンス広告は貼れるし、収益も出てます。）
ads.txtのアラートが出ている人は、ads.txtの設定をすることでアラートを消すことができます。
ads.txtについてはこちらに記事で詳しく解説しています。ads.txtも収益に影響してくるので設定しておきましょう！↓
販売者情報を公開するとどうなる？
AdSenseヘルプではこのように説明されています。
sellers.json は、販売者情報の一般公開ファイルを使用します。サイト運営者は、AdSense アカウントの種類に応じて個人名または会社名をファイルで共有することを選択できます。このファイルで、広告主は信頼できる方法でパブリッシャー様の身元を確認し検証できます。
Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告枠を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。
引用元：sellers.json で販売者情報を提供する
つまり販売者情報を公開することで広告主がブログ運営者の身元を確認、検証できるようになります。
販売者情報を透明化したいわけです。
広告主からすると身元のわからない運営者より、身元のはっきりとした運営者のブログに広告を載せたいということですね。
だから販売者情報を公開しないと収益が下がるかもしれないんです。
sellers.jsonファイルの内容は？
sellers.jsonファイルの内容は
- サイト運営者コード（パブリッシャーID）
- 販売者名
- ビジネスのドメイン
気になったのは販売者名です。
個人でブログを運営している場合は個人名を公開するということですよね。
この個人情報の扱いが心配ではあります。
とは言え収益に影響するのは困るので公開することにしました。
次に公開の手順を解説します。
Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開する手順
設定は簡単です。
アカウント情報のページで「販売者情報の公開設定」を
- 「機密」から「非機密」にする
- ブログのドメイン名を入力する
これだけでOK。
もう少し詳しく解説します。↓
↑
アラートの「操作」を押す。
※「アカウント＞アカウント情報」からでも設定画面に辿り着けます。
↑
「販売者情報の公開設定」の
- 非機密を選択
- ビジネスのドメインを入力
これで変更完了。
設定変更は自動で保存されます。
ビジネスのドメインにはブログのドメインを入れました。
ドメインには次の文字や記号は付けずに入力してください。
- https://
- /（スラッシュ）
アラートが消えない時
設定変更してもすぐにアラートは消えませんでした。
私の場合、設定変更して３時間後はまだアラートは出ていました。
１２時間後に確認するとアラートは消えていました。
これもads.txtの時と同じで反映にしばらくかかるようですね。
気長に待ちましょう！
まとめ
販売者情報を公開することで、ブログの信頼性を高めることができます。
逆に販売者情報を公開しないとブログの収益が下がる可能性もあります。
広告主からすれば身元のはっきりとしたブログに広告を載せたいということです。
しかし公開する情報には個人名も含まれます。公開するかどうかは慎重に選んでください。
もちろん公開しなくても普通にGoogleアドセンスの広告は貼れるし、収益も出ています。なので不安な人は非公開でOKです。
私は公開することにしましたがこの辺は個人の判断にお任せします。
収益を重視するか、個人情報を重視するかですね。
とは言え販売者情報を公開するorしないによって収益にどれだけ影響するかはわかりません。
どう影響していくのか、これから様子を見ていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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