どうも、レパード(@leopardkunn)です!
この記事では、【エムピウ ミッレフォッリエ】を1年間使用した感想や使い勝手をレビューします。
私は以前、長財布を使っていたのですが、財布に対してこんなことを思っていました。
- 長財布はかさばるから、小さい財布が欲しい
- 小さい財布が欲しいけど、カードも現金もたくさん収納したい
- おしゃれな革の財布が欲しい
そんなことを思いながら毎日、ネットで「小さい財布」を検索する日々…
そして見つけたのが、エムピウのミッレフォッリエという財布でした。
コンパクトな財布なので、ちょっとした外出ならサッとポケットに入れて出かけることができます。そしてなにより、収納力がオバケ級です!
自称、「財布のみミニマリスト」の私が、悩みに悩んで購入した小さい財布。それが、エムピウのミッレフォッリエです。
小さくて、収納力のある財布を探している人は要チェックです!
あなたの財布探しの旅が終わる…かも?
- エムピウ ミッレフォッリエの外観、内観
- エムピウ ミッレフォッリエの収納力
- エムピウ ミッレフォッリエの使い方
- エムピウ ミッレフォッリエを1年間使った感想(メリット、デメリット)
- エムピウ ミッレフォッリエはどんな人におすすめか
エムピウ ミッレフォッリエの情報
ブランド | エムピウ |
---|---|
商品名 | ミッレフォッリエ2 P25 |
価格 | 16,500円(税込み) |
本体サイズ | W110×D85×H25mm |
重量 | 100g |
素材 |
イタリア製タンニン鞣し革 |
生産国 | 日本 |
備考 | カードポケット×3 カード入れ×1 BOX型コインケース |
おおよその容量 | お札10枚・コイン大小15枚・カード類15枚程度 |
エムピウ ミッレフォッリエの外観
では、ミッレフォッリエの外観を見てみましょう。
こちらの写真は、新品の時のものです。
カラーはブラック。始めはマットな質感でした。
真鍮の留め具が印象的で、アンティークな感じです。
本体寸法:W110×D85×H25mm
経年変化(エイジング)
こちらの写真は、1年間使用したものです。
使っていると艶が出てきます。この四角いフォルムがいいですね。
留め具の部分も、ちぎれることもなく、勝手に外れることもありません。
始めは、留め具の開け閉めが硬かったのですが、使っていく内に馴染んで来て、簡単に開け閉めできるようになります。
わざと傷が目立つように撮りましたが、意外と傷がありますね…
普段使っている分には、傷はそこまで目立ちません。(ブラックだから目立たないのかも)
革製品は傷すらも、いい味になるんですよね。
エムピウ ミッレフォッリエの内観
続いて、ミッレフォッリエの内観を見ていきましょう。
こちらの写真は、新品の時のものです。
留め具を外して開けると、こんな感じ。
お札止めのフラップがあり、ここにはカードを1枚収納できます。
フラップを上げた状態。
ボタンを外すと、コインポケットがガバっと開きます。
コインポケットは広くて、視認性も高く、とても使いやすいです。
カードポケットは3つに分かれているので、カードの種類ごとに分けて入れておく事ができます。
経年変化(エイジング)
こちらの写真、1年間使用したものです。
フラップとカードの跡が付いています。
コインやお札が当たる部分は、汚れが目立ちにくい素材を使っているので、きれいな状態です。
ロゴは、内側にあります。主張し過ぎていないところがいいですね!
エムピウ ミッレフォッリエの収納力
次に、ミッレフォッリエの収納力を見てみましょう。
こちらの写真は、容量いっぱいの
- お札:10枚
- コイン:15枚
- カード:15枚
を収納したものです。
写真では、分かりづらいですが、かなりパンパンです。(実際は、ここまで入れることはないでしょう)
ここまで入れていると、留め具がギチギチです。
厚みを測ると、38mmくらいでした。
財布への負担も大きいし、コンパクトさが損なわれるので、入れ過ぎは控えた方がいいでしょう。
ちなみに普段は
- お札:5〜10枚
- コイン:5〜10枚
- カード:6枚
これくらい入れています。
これだと30mmくらいでした。(もっと使い込むと、厚みはさらに薄くなると思います。)
フラップポケットで気になったこと
フラップポケットに、クレジットカードのエンボス(凸凹の数字)の跡がついたというレビューを見たことがあります。
普通はクレジットカードを、上向きで入れますよね。
この状態で使っていると、フラップポケットの表面にクレジットカードの数字が浮き出て来るらしいのです。
それが嫌だったので、私はクレジットカードを裏向きにして入れていました。(見た目はダサい)
もちろん、エンボスが無いカードならこの点は問題なしです。
エムピウ ミッレフォッリエの使い方
次に、ミッレフォッリエの使い方を解説します。
かなりユニークな構造なので、使い勝手が気になりますよね。
あくまで私の使い方ですが、参考になれば嬉しいです。(おもしろい構造なので、使ってみたくなりますよ!)
お札を出す時
まず、留め具を外します。
お札を使う場合、私は縦向きにします。
フラップを開いて、お札を手前に出します。
後は、必要な枚数お札を出します。
お札を貰う時は、今と逆の動作になります。
次の動作が、慣れないとやりにくいです。
- 間にあるお札を出す
- お札を間に割り込ませる
- サイズの違うお札を入れる
レジでお釣りを貰う時は、雑に入れておいて、後で順番に並べるようにしていました。
小銭を出す時
小銭を出す時は、財布を横向きにします。
ボタンを外すと、コインポケットがガバっと開きます。
すべての小銭が見渡せるので、出すのがとても楽です。
小銭を貰った時も、手のひらからコインポケットへ小銭を流し込むだけなので、使い勝手は最高です。
カードを出す時
留め具を外すだけで、すぐにカードにアクセスできます。(コインポケットのボタンは外さなくてOK)
フラップポケットが一番出しやすいので、よく使うカードを入れておきます。
3つに分かれたカードポケットは、間にあるカードは出しにくいです。
なので
- よく使うカードは外側にする
- カードの種類ごとに分ける
という風にしておくと、使いやすいですよ。
フラップポケットのカードは財布をかざすだけでOK
交通系ICカードやタッチ決済に対応しているクレジットカードをフラップポケットに入れておくことで、かざすだけで支払いができるようになります。
私はQUICPay(クイックペイ)が搭載されているクレジットカードを入れていますが、問題なく支払いできています!
エムピウ ミッレフォッリエを1年間使った感想
最後に、ミッレフォッリエを1年間使ってみた感想をまとめます。
メリット
- 二つ折り財布と比べて、かなりコンパクト
- ちょっとした外出なら、ポケットに入れて出かけられる
- たくさんのカード収納できる
- 小銭、カードの出し入れがしやすい
- デザインがおしゃれで唯一無二
- 価格がお手頃
デメリット
- コンパクトだけど、ポケットに入れるには少し分厚い
- お札の出し入れがしにくい
- カードを重ねているので、視認性が悪く、選んで出しにくい
エムピウ ミッレフォッリエはこんな人におすすめ
私が、ミッレフォッリエの購入を決めたキッカケは収納力のバランスです。
もっと小さい財布なら、他にもありますが
- 小銭がほとんど入らない
- お札を三つ折りにしないといけない
- カードを分けて入れれない
など、どれもピンと来るものがありませんでした。
最終的に、L字ファスナーの財布と迷いましたが、ミッレフォッリエにして正解でした。
- コンパクトな財布
- カードも現金もたくさん収納できる財布
- 使いやすい財布
- おしゃれな革財布
こんな財布を探している人は、ミッレフォッリエが間違いなく当てはまりますよ!
左利きの方用
今回レビューした財布は、右利き用です。
左利きの人には、お札止めのフラップポケットが反対に開く、左利き用のミッレフォッリエがあるので、こちらをおすすめします。
まとめ
この記事では、【エムピウ ミッレフォッリエ】を1年間使用した感想や使い勝手をレビューしました。
「長財布や二つ折り財布から、小さい財布に買い替えたいけど、カードや現金もたくさん収納したい」
そんな願いを、エムピウのミッレフォッリエは叶えてくれますよ!
この記事が、財布探しの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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