画像最適化「EWWW Image Optimizer」の設定/使い方【画像で解説】

どうも！娘の雛人形がついに届きました！レパードです！

ブログを始めた当初から何気なくインストールしていた「EWWW Image Optimizer」ですが、先日WebP変換の設定をしてみました。

せっかくなので設定と使い方の解説記事を書きます！

この記事を読むと分かること
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「EWWW Image Optimizer」のメリットとデメリット
「EWWW Image Optimizer」のインストール方法
「EWWW Image Optimizer」の設定方法
「EWWW Image Optimizer」の使い方

「EWWW Image Optimizer」について
「EWWW Image Optimizer」のインストール
「EWWW Image Optimizer」の設定
「EWWW Image Optimizer」の使い方
まとめ

「EWWW Image Optimizer」について

「EWWW Image Optimizer」とはワードプレスのプラグインです。

その主な機能は「画像の最適化」です。

画像を最適化するこでブログの表示速度を早めたり、画像をきれいに表示させることができます。

「画像の最適化」の為に具体的に何をしているのかというと

画像サイズ（縦横サイズ）を調整する
画像データサイズを軽くする
画像を変換する

などを行っています。

「EWWW Image Optimizer」を使えば、アップロードのときに自動で画像を最適化してくれます。

メリット

無料
とても簡単、とても楽
既にアップロードしている画像を一括最適化できる
Exif情報を削除できる
WebP変換できる

「EWWW Image Optimizer」はとにかく楽です。はじめに設定だけしておけば後は自動で処理してくれます。

すでに大量の画像をアップしている場合でも、一括で最適化できるのでとても簡単です。

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デメリット

デメリットとしては圧縮率が低いことです。

画像の最適化で一番効果が出やすいのは画像データを軽量化することです。なので「EWWW Image Optimizer」だけでは弱いかなという印象です。

現状の「EWWW Image Optimizer」の使い方としては

WebP変換
Exif情報を消し忘れたときの保険

の用途で使っています。

ちなみに私は「Image Optim」というアプリを使って画像を圧縮しています。「Image Optim」について知りたい人はこちらの記事もあわせて読んでみてください。

画像圧縮はこれ！「Image Optim」の使い方【画像付き】画像圧縮ツール「Image Optim」の使い方を解説しています。この記事を読むと「Image Optim」を使うメリット、ダウンロード方法、設定方法、使い方が分かります。画像圧縮ツールはどれがいいのかわからない、「Image Optim」の使い方を知りたい、パソコン初心者、Macユーザーなどの方におすすめの記事です。...

「EWWW Image Optimizer」はどんな人におすすめ？

ズバリ、画像を手動で最適化するのがめんどくさいという人におすすめです。

「EWWW Image Optimizer」はワードプレスにアップロードした画像を自動で最適化してくれます。特になにもしなくていいんで楽です！

あと私のようにブログ始めたばかりで圧縮とかよくわからないって人もおすすめです。とりあえずインストール→有効化すればOKです！

「EWWW Image Optimizer」のインストール

まず管理画面の「プラグイン＞新規追加」から「EWWW Image Optimizer」を検索してください。

↑「EWWW Image Optimizer」と書いてある方が日本語です。日本語の方を「今すぐインストール」して有効化してください。

「EWWW Image Optimizer」の設定

今回解説する設定項目は

「基本」、「変換」、「WebP」です。

WebP変換はしない、別でするという人は「WebP」の設定は不要です。

個人的には「基本」の設定だけは確認しておいてほしいです。

管理画面から「設定＞EWWW Image Optimizer」を開いてください。

「基本」

↑「基本」の「メタデータを削除」にチェックを入れてください。

メタデータを削除することで画像のExif情報（位置情報）も削除されます。

設定が完了したら最後に「変更を保存」を押しましょう。これを押さないと変更が反映されません。

「変換」

↑「変換」の「変換リンクを非表示」にチェックを入れてください。

「WebP」

前提として

レンタルサーバー：コノハウイング
ワードプレステーマ：JIN

での解説になります。私はこの手順で成功しましたが、条件が変わればエラーになる場合もあるようです。

別のレンタルサーバーでもやることは同じだと思うので参考にしてみてください。

↑「WebP」の「WebP変換」にチェックを入れてください。

「変更を保存」を押してください。

↑「変更を保存」を押すと上の画像のようなコードが出てきます。

このときは画面右に「PNG」と出ています。これが最終的に「WEBP」に変わればWebPの設定は成功です。

このコードをコピーしてレンタルサーバの.htaccessに貼り付けます。

何をするのかざっくり言います。このコードをサーバーの.htaccessに書き込むと、サーバーはコードに書いてある動作をしてくれます。このコードの意味は「WebP対応のブラウザの時はWebP変換する。非対応のブラウザの時は元の画像を使う」という内容です。サーバーに新しい指示を追加するというイメージでしょうか。