どうも、レパード(@leopardkunn)です!
この記事では、我が家で2年以上使っている【シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 どっちもドア 350L】のメリット、デメリット、どんな人におすすめかについて、我が家の実例を交えながら解説します。
- どっちもドアの使い勝手って実際どうなの?
- どっちもドアを買った方がいいのはどんな人?
- どっちもドアのデメリットは?
こんな疑問に答えます!
どっちもドアは、キッチンの動線や、家族みんなの使いやすさを考えて作られた画期的な冷蔵庫です。
我が家では2年以上どっちもドアを使っていますが、使い勝手がめちゃくちゃいいんですよ!
もちろんデメリットもありますが、この圧倒的なメリットの恩恵を受けたいのなら検討の余地は大いにあります!
どっちもドアを買おうか検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
- どっちもドアの特長
- どっちもドアを使ってみて感じたメリット
- どっちもドアを使ってみて感じたデメリット
- こんな人に、どっちもドアはおすすめ
- どっちもドアは壊れやすい?について
【シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 どっちもドア】の特長
まずはざっくり、どっちもドアの特長を解説します。
どっちもドアの特長はこちら
- いつでも近い方から出し入れできる
- 壁際でもドアを大きく開いて、大皿を出し入れできる
- 来客や引越し先でも、スマートに出し入れできる
順番に解説していきます。
いつでも近い方から出し入れできる
どっちからでもドアを開けることができるので、冷蔵庫を開ける時にいちいち回り込む必要がありません。
キッチンからでも、リビングらでも、ダイニングからでも、近い方からサッと出し入れができます。
どっちもドアの最大のメリットと言えますね!
壁際でもドアを大きく開いて、大皿を出し入れできる
冷蔵庫を壁際に置いた場合、壁との距離が近いとドアを大きく開くことができません。
その点、どっちもドアは壁と反対側にドアを開けることができるので、大皿や、お鍋などの出し入れがスムーズにできます。
壁際に冷蔵庫を置く場合には、この開閉角度が使い勝手に大きく関係してきます。壁際ギリギリに置くのは避けた方がいいですよ。
「元家電配送員が教える【冷蔵庫選びのポイント】」で冷蔵庫選びのポイントや注意点を解説しているのでこちらもあわせて読んでみてください!
来客や引越し先でも、スマートに出し入れできる
冷蔵庫が見える位置にお客さんがいても、反対側にドアを開けることで冷蔵庫の中を見られずに出し入れすることができます。
この点は両開きでは対処できないので、どっちもドアだけの特権かなと思います!
また、引っ越しやリフォームで冷蔵庫を使う向きが変わっても、使い勝手は変わりません。
近い内に引っ越しの予定がある場合は、大きなメリットになりますね!
どっちもドアを使ってみて感じたメリット
続いて、実際にどっちもドアを使っていて感じたメリットについて解説します。
私はこんなメリットを感じました。
- キッチンとリビングのどちらからでもサッと冷蔵庫を開けられる
- 身長の低い妻でも上の棚が使いやすい
- トレーを折りたたむとお鍋も収納できる
順番に解説していきます。
キッチンとリビングのどちらからでもサッと冷蔵庫を開けられる
我が家では冷蔵庫を、カウンターキッチンの入り口に設置しています。
これがもし片開きドアの冷蔵庫だったなら
- 右開きドア:キッチン側に周りこまなければ、出し入れできない
- 左開きドア:リビング側に周りこまなければ、出し入れできない
- もしくは、カウンターキッチンの一番奥の壁際に冷蔵庫を置く
こんな感じの使い勝手になってしまいます。
しかし、どっちもドアなら
- キッチンからでも開けやすい
- リビングからでも開けやすい
を実現できるんです!
この「カウンターキッチンの入り口に置ける」というのがポイントで、リビングからの距離も近くなるし、キッチンで料理している家族がいても邪魔になりません!
普通の冷蔵庫なら、一回キッチンに入らないと冷蔵庫を開けられませんからね!もうキッチンが大渋滞ですよ!
この点は大きなメリットです!
ウチはキッチンが狭いから、料理してても邪魔にならないのは凄い助かるわ〜
身長の低い妻でも上の棚が使いやすい
これは容量が350Lのどっちもドアに限った話になります。
冷蔵庫は容量が大きくなればなるほど、当たり前ですが外形寸法も大きくなります。
350Lの冷蔵庫の場合、だいたいどこのメーカーも高さは170cm以上ですが、どっちもドアは高さが169cmなんです!
女性でも上の棚まで使いやすいように設計されているんですね。
家電量販店で並んでいるのを見ると、どっちもドアの350Lだけ高さが低いのがよく分かりますよ!
身長152cmの私でも、上の棚まで使えるよ!
トレーを折りたたむとお鍋も収納できる
冷蔵室に折りたたみトレーがあり、3パターンの使い方ができるようになっています。
- 全面棚にする
- 半分棚にする
- 棚をなくす
全面棚にする
全面棚にすることで、収納スペースが増えます。
半分棚にする
トレーを奥にずらすと、手前に背の高い食品を置くことができます。
棚をなくす
さらに大きい食品を置く時には、棚を奥に倒します。
お鍋やボールや大皿など、何でも置くことができますよ!
ちなみに、他の棚も高さを調整することができますよ!
どっちもドアを使っていて感じたデメリット
続いて、どっちもドアを使っていて感じたデメリットを解説します。
私はこんなデメリットを感じました。
- ドアの開閉が重くて大変
- ドアの開閉の振動が大きい
- 野菜室が下段なのでしゃがむのが大変
順番に解説していきます。
ドアの開閉が重くて大変
どっちもドアのドアは普通の冷蔵庫より、開閉しにくいです。
特に女性は、開け閉めしにくいと感じるんじゃないでしょうか。
我が家のどっちもドアは2年以上前のモデルなので、最新モデルはもしかするとこの点改善しているかもしれません。気になる人は、電気屋さんで実物を確認してみてください!
ドアが重たいから、ちゃんと閉まってない時がよくあるんだよね〜
ドア閉め忘れ防止ブザーがあるから大丈夫だよ
ドアの開閉の振動が大きい
さっきのドアが重いことと関係しているのですが、ドアの開閉時の振動が大きいです。
構造上の仕組みだとは思うのですが、ドアの開閉の時にガタッと衝撃があります。
個人的には気になりますが、全然気にならない人もいると思いますよ!
この点も、もしかしたら最新モデルは改善してるかもしれません。
野菜室が下段なのでしゃがむのが大変
ウチでは冷凍室より、野菜室を頻繁に開け閉めします。
私は腰痛持ちなので、しゃがむのが辛いんですよね〜
350Lのどっちもドアにも真ん中が野菜室のモデルがあればいいのになぁと思います。(容量によっては真ん中が野菜室のどっちもドアもあるみたいです)
冷凍室の方をよく使うという家庭では、この点は逆にメリットだね!
こんな人に、どっちもドアはおすすめ
以上実際にどっちもドアを使っていて感じたメリットとデメリットを踏まえると、こんな人にどっちもドアはおすすめです。
- カウンターキッチンの入り口に冷蔵庫を設置したい
- キッチンとリビングのどちらからでもサッと冷蔵庫を開きたい
- 近い内に、引っ越しやリフォームの予定がある
- 高さが低い冷蔵庫がいい(350Lのどっちもドアに限る)
逆にこんな人には、どっちもドアをおすすめしません。
- 冷蔵庫の前にスペースがない(この場合は、両開きドアがおすすめですね)
- 真ん中は野菜室がいい(容量によっては真ん中が野菜室のどっちもドアもあります)
- 一方向からしか冷蔵庫を使わない(この場合、どっちもドアのメリットを活かせない)
どっちもドアのメリットを最大限活かせるのは
- 両方向から出し入れしたい
- 引っ越しやリフォームに対応したい
こんな場合だと思います。
極端な話
- キッチンスペースが広い
- 壁際に置いて一方向からしか出し入れしない
こんな場合は、どっちもドアじゃなくてもいいのかなと思います。
どっちもドアは壊れやすい?
昔から、どっちもドアは壊れやすいとよく言われていました。実際はどうなのでしょう?
私は過去に家電配送設置の仕事をしていて、数多くの冷蔵庫を配送してきました。
その中には、初期不良や、故障などが理由で引き取りに行った冷蔵庫もいくつかあります。
ですが、どっちもドアの不具合には出会ったことはありません。というか、冷蔵庫の不具合自体ほとんどなかったと思います。
どっちもドアを使っている友人も何人かいますが、調子が悪い話は聞いたことないですね。
私も2年以上どっちもドアを使っていますが、個人的には心配する必要はないかなぁと思います。
どんな製品にも単品不良のリスクはあります。そのためにメーカーや販売店の保証があるんです!不具合があっても、販売店に連絡すればすぐに対応してくれると思いますよ!
まとめ
この記事では、我が家で2年以上使っている【シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 どっちもドア 350L】のメリット、デメリット、どんな人におすすめかについて、我が家の実例を交えながら解説しました。
どっちもドアの特長
- いつでも近い方から出し入れできる
- 壁際でもドアを大きく開いて、大皿を出し入れできる
- 来客や引越し先でも、スマートに出し入れできる
どっちもドアを使ってみて感じたメリット
- キッチンとリビングのどちらからでもサッと冷蔵庫を開けられる
- 身長の低い妻でも上の棚が使いやすい
- トレーを折りたたむとお鍋も収納できる
どっちもドアを使ってみて感じたデメリット
- ドアの開閉が重くて大変
- ドアの開閉の振動が大きい
- 野菜室が下段なのでしゃがむのが大変
こんな人に、どっちもドアはおすすめ
- カウンターキッチンの入り口に冷蔵庫を設置したい
- キッチンとリビングのどちらからでもサッと冷蔵庫を開きたい
- 近い内に、引っ越しやリフォームの予定がある
- 高さが低い冷蔵庫がいい(350Lのどっちもドアに限る)
逆にこんな人には、どっちもドアはおすすめしない
- 冷蔵庫の前にスペースがない(この場合は、両開きドアがおすすめですね)
- 真ん中は野菜室がいい(容量によっては真ん中が野菜室のどっちもドアもあります)
- 一方向からしか冷蔵庫を使わない(この場合、どっちもドアのメリットを活かせない)
どっちもドアは壊れやすい?について
- 家電配送の仕事をしている時にも、どっちもドアの不具合は見たことがない
- どっちもドアを使っている友人からも、どっちもドアの不具合は聞いたことがない
- 私自身も2年以上どっちもドアを使っているが、不具合は出ていない
個人的には心配する必要はないと思います。むしろ、どんな製品にも単品不良のリスクはあるので、メーカーや販売店の保証で対処しましょう。
この記事では、私や妻が感じたメリットやデメリットを解説してきましたが、人によってはデメリットと感じない部分もあるかもしれませんね。
もちろんメリットを感じないのなら、どっちもドアにする必要はないのかなぁと思います。
この点、我が家ではどっちもドアのメリットを最大限に活かせたので、素直に買ってよかったなと思っていますよ!
これから冷蔵庫を購入しようと思っている人は、「元家電配送員が教える【冷蔵庫選びのポイント】」を参考にしてみてください。冷蔵庫選びのポイントを詳しく解説していますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログでは、「暮らしに役立つ知識」、「暮らしのおすすめ&便利グッズ」「男心をくすぐる小物」などの情報をどんどん発信していきます!
最新記事はツイートしていますので、興味のある方は、Twitter(@leopardkunn)のフォローをよろしくお願いします!