どうも、レパード(@leopardkunn)です!
この記事では
- 「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のメリット
- 「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のデメリット
- こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」がおすすめ
- こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をおすすめしない
- 気になったAmazonのレビューをピックアップ
- 品番「J」「GH」「G」の違い
について解説します。
この度、Macのバックアップ用に「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2 1TB」を購入しました。
購入の際にいろいろリサーチしたので記事にまとめます。
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」に興味がある方は、ぜひご覧ください!
▼Time Machineの使い方
▼外付けストレージデバイスの取り出し方
▼Time Machineバックアップからファイルを復元する方法
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のメリット
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」を使ってみて感じた魅力はこちらです。
- macOS対応
- 見た目がオシャレ
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 高さ2mからの落下に耐える耐衝撃性
- USB-C to USB-Cケーブルが付属
- 安心の5年保証
順番に解説します。
①macOS対応
このように、初期状態ではフォーマットがexFATになっていました。
Time MachineでMacのバックアップ用に使用していますが、今の所、問題なく使えています。
②見た目がオシャレ
アウトドア系のデザインなので、好き嫌いは分かれると思いますが、私はめちゃくちゃ気に入っています!
カラビナを使うとこんな感じでバッグに取り付けることができます!
③コンパクトで持ち運びしやすい
開封したときの第一印象が「小さっ!!」でした。笑
(スマホよりもだいぶ小さいです)
しかも、シリコンゴムでコーティングされているので、持ったときに全然滑りません。
かなり持ちやすい!
こんな風に、ボディバッグのポケットにもスッポリ収まります!
IP55の防滴・防塵性能を備えているので、屋外への持ち運びも安心です!
IP55とは
IP55とは、電子機器などの防塵・防水の規格のことです。
下記のような保護構造となります。
- 粉塵からの保護
- いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
つまり、IP55は防滴だから水に漬けたらダメです!(防水じゃなくて防滴)
④高さ2mからの落下に耐える耐衝撃性
側面はぐるりと全周、シリコンゴムでコーティングされています!
裏面は全体がシリコンゴムでコーティングされていますよ!
側面と裏面がシリコンゴムでコーティングされているので、衝撃には強そうです。
多少雑にあつかっても大丈夫そうなので、気がラクですね!笑
⑤USB-C to USB-Cケーブルが付属
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」の同梱品には
- SSD本体
- USB-C to USB-Cケーブル
- USB-C to USB-Aアダプタ
- 取扱説明書(保証書)
があります。
USB-C to USB-Cケーブルが付属されているので、別途ケーブルを用意しなくていいのはありがたいです!
⑥安心の5年保証
私が購入したAmazonの商品ページでは「3年保証」と記載されていましたが、届いた商品の保証書には「5年保証」の記載がありました。
SanDiskのストアでも「5年保証」の記載があったので、間違いないでしょう。
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のデメリット
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のデメリットといえばこれくらいです。
他の外付けSSDと比べて高価
1TBの外付けSSDをいろいろ調べていたのですが、他の商品に比べて数千円価格が高いです。
超高速データ転送とか、耐衝撃・防滴・防塵性能などのスペックを重視しない場合は、「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」にする必要はないかもしれません。
こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」がおすすめ
こんな人には、ぜひ「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をおすすめしたいです。
- 大容量のデータを扱う
- SSDを手軽に持ち運びたい
- SanDiskなら安心
①大容量のデータを扱う
超高速データ転送(最大読出し速度1050MB/秒、最大書込み速度1000MB/秒)を謳っている「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」。
大容量データの転送を快適に行いたい方はおすすめです。
さらに爆速でデータ転送したい場合は、SanDiskのポータブルSSDシリーズの最上位モデル「SanDisk エクストリーム プロ ポータブル SSD V2」がおすすめです。
ただし、パソコンがUSB 3.2 Gen 2×2に対応していないと最大速度は出ないので、その点ご注意ください。
②SSDを手軽に持ち運びたい
めちゃくちゃコンパクトなので持ち運びも楽チン。
耐衝撃・防滴・防塵性能も備えているので、取り扱いにそこまで気を使わなくてOK。
SSDを屋外に持ち運ぶという方はおすすめです。
③SanDiskなら安心
フラッシュメモリーの世界トップシェアを誇るSanDisk。
それだけでかなり信頼できます。
SanDiskなら安心できるという方はおすすめです。
私も普段からSanDiskのSDカードを使っているので、この商品を選びました!
こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をおすすめしない
こんな人には「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をおすすめしません。
別のSSDでOKだと思います!
- パソコンがUSB 3.2 Gen 2(10Gb/s)に非対応
- 耐衝撃・防滴・防塵性能はなくてもいい
- コスパを重視する
①パソコンがUSB 3.2 Gen 2(10Gb/s)に非対応
パソコンのUSBポートがUSB 3.2 Gen 2(10Gb/s)に対応していない場合は、超高速データ転送の恩恵を受けることができません。
②耐衝撃・防滴・防塵性能はなくてもいい
SSDを持ち運ぶことがなかったり、パソコンにずっと挿しっぱなしにしているのであれば、耐衝撃・防滴・防塵性能はあまり必要ないかもしれません。
③コスパを重視する
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」は転送速度が速い分、価格が高いです。
転送速度は劣りますが、コスパを重視したい方は、こちらのSanDisk ポータブルSSDシリーズがおすすめです!
▼同じミドルレンジモデルですが、別物(名前に「V2」が付いていない)
▼こちらは下位モデルで、さらに安価
気になったAmazonのレビューをピックアップ
私は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をAmazonで購入しました。
Amazonのレビューでいろいろ気になったものがあったのでピックアップしてみました。
- データが消えた
- パソコンが認識しない
- SSD本体の発熱
- 付属のUSBケーブルが短い、硬い
- エコパッケージ(簡易包装)は新品?
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」を使いはじめて1ヶ月くらい経ったのですが、上記のレビューについて実際はどうなのか解説します。
①データが消えた
「数日や、数週間でデータが消えた」というレビューがありました。
使いはじめて1ヶ月くらい経ちますが、今の所、問題なく使えています。
②パソコンが認識しない
「パソコンが認識しない」というレビューもありました。
私は毎日外付けSSDを抜き差ししますが、パソコンが認識しなかったことは一度もありません。
③SSD本体の発熱
「SSD本体が発熱するので心配」というレビューがありました。
たしかに使用中は多少本体が熱くなります。
ですが、ほんのり熱くなるくらいで、そこまで気になりません。
防滴性、防塵性、耐衝撃性に優れている反面、放熱性はあまり高くないのかもしれません。
④付属のUSBケーブルが短い、硬い
「付属のUSBケーブルが短い、硬い」というレビューがありました。
たしかに付属のケーブルは短いです。
端子の端から端までで、167mmでした。
ちなみに、私はMacBook Airを机の上に置いて使っているので、この短さでも特に問題ありません。(むしろ丁度いい)
ですが、パソコンを台の上に置いていたり、USBの差し口の位置によっては、この短さは不便かもしれませんね。
あとケーブルの硬さについてですが、私は特に硬いと感じませんでした。
参考までに、どのくらいケーブルを曲げることができるのか検証してみました。
まっすぐは、もちろん問題なし!
90度も余裕です!
私は普段、この形で接続しています。
180度曲げることもできました。
こんな感じで、問題なく曲げることができるので、ケーブルの硬さは特に気にしなくてもいいと思います!
⑤エコパッケージ(簡易包装)は新品?
私がAmazonで購入した商品(品番 SDSSDE61-1T00-GH25)は、こんな感じのエコパッケージでした。
エコパッケージは
- リサイクル製品
- コピー製品
ではないか?というレビューがありました。
ですが、実際はエコパッケージも新品です。
開封するとこんな感じ。
未開封の新品でしたよ!
品番「J」「GH」「G」の違い
「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」を調べていると、同じ製品なのに品番が似ているものがあることに気づきました。
- SDSSDE61-1T00-J25
- SDSSDE61-1T00-GH25
- SDSSDE61-1T00-G25
このようによく似た品番があります。
私調べで恐縮ですが、おそらく
- J ・GH =国内向けパッケージ
- G =海外向けパッケージ
という結論にいたりました。
なので、パッケージや取扱説明書なども
- 国内向けパッケージ:日本語表記
- 海外向けパッケージ:英語表記
になります。
国内向けと海外向けでは保証期間が違う場合があるので、この点は注意してください。
もちろん、製品自体は同じものです。
SanDiskサポートにも
- SDSSDE61-1T00-J25
- SDSSDE61-1T00-GH25
は日本の製品型番であることが記載されています。
まとめ
この記事では、「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」について解説しました。
■「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のメリット
- macOS対応
- 見た目がオシャレ
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 高さ2mからの落下に耐える耐衝撃性
- USB-C to USB-Cケーブルが付属
- 安心の5年保証
■「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」のデメリット
他の外付けSSDと比べて高価
■こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」がおすすめ
- 大容量のデータを扱う
- SSDを手軽に持ち運びたい
- SanDiskなら安心
■こんな人は「SanDisk エクストリーム ポータブル SSD V2」をおすすめしない
- パソコンがUSB 3.2 Gen 2(10Gb/s)に非対応
- 耐衝撃・防滴・防塵性能はなくてもいい
- コスパを重視する
■気になったAmazonのレビューをピックアップ
- データが消えた
- パソコンが認識しない
- SSD本体の発熱
- 付属のUSBケーブルが短い、硬い
- エコパッケージ(簡易包装)は新品?
■品番「J」「GH」「G」の違い
- J ・GH =国内向けパッケージ
- G =海外向けパッケージ
SanDiskのポータブルSSDシリーズはいろいろ種類があるので、自分の用途にあったモデルを見つけてくださいね!
▼エントリーモデル
▼ミドルレンジモデル(読出最大550MB/秒)
▼ミドルレンジモデル(読出最大1050MB/秒 )私が買ったやつ
▼ハイエンドモデル
Time Machineバックアップ関連で、以下の記事もあわせて参考にしてみてください!
▼Time Machineの使い方
▼外付けストレージデバイスの取り出し方
▼Time Machineバックアップからファイルを復元する方法
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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