どうも、レパード(@leopardkunn)です!
この記事では、家庭の生ゴミの捨て方を5つ紹介し、それぞれのメリット、デメリットと、その対策を解説します。
「生ゴミの臭いをどうにかしたいんだけど、いい方法はない?」
「みんな、生ゴミの処理はどうしてる?」
「生ゴミの捨て方にはどんな方法があるの?」
こんな疑問に答えます!
突然ですが、あなたは生ゴミをどうやって捨てていますか?
ゴミ回収は週2回か3回の地域が多いので、ゴミ出しまでの間、家のどこかで生ゴミを保管しなければいけません。
そこで必ず、生ゴミ臭の問題が発生します!
もしあなたが、生ゴミの臭いで困っているのならぜひこの記事を参考にしてみてください!
「いろんな生ゴミの捨て方を知って、生ゴミの臭いを防ごう!」という趣旨です。
いいと思う方法があればぜひ試してみてくださいね!
- 生ゴミの捨て方 5選
- それぞれの捨て方に対するメリット、デメリット
- そのデメリットに対する対策
生ゴミの捨て方 5選!
生ゴミの捨て方にはどんな方法があるのか調べてみると、大体の人はこの方法で生ゴミを捨ててるだろうな〜という方法が5つありました。
- 生ゴミをゴミ箱に捨てる
- 生ゴミを屋外に出しておく
- 生ゴミ処理機を使う
- 生ゴミを冷凍する
- 生ゴミが出るたびに、ゴミ出しする
あなたはどの方法で生ゴミを捨てていますか?ちなみにウチは、ゴミ箱に捨てています!
生ゴミの臭い対策は大変なので、他の家ではどのように処理しているのか気になる所です。
このあと各方法について順番に解説していきますので、いいと思える方法があればぜひ試してみてください!
生ゴミをゴミ箱に捨てる
まず最初の捨て方は、普通に生ゴミを部屋のゴミ箱に捨てる方法です。
ウチもこの方法で生ゴミを捨てていますよ!
ではどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
- 簡単
- コスパがいい
この方法は1番簡単です。部屋にあるゴミ箱にそのまま捨てるわけですから、距離も近いですよね。
また、普通のゴミ箱は価格も安いです。
しかしこの捨て方にはデメリットもあります。
デメリット
- 普通のゴミ箱だと臭いがもれる
- ゴミ箱自体も臭くなる
普通のゴミ箱だと臭いが漏れます。
フタがついていても、夏の生ゴミの臭いは防げません!(経験済み)
そしてゴミ箱自体も生ゴミの臭いが染み付きます!(経験済み)
ではどんな対策ができるのでしょう。
対策
- 生ゴミの水気を落とす
- 生ゴミを新聞紙に包む
- 生ゴミに重曹を振りかける
- 生ゴミを防臭袋に入れる
- ゴミ箱に消臭剤をセットする
- 生ゴミ専用のゴミ箱を使う
- ゴミ箱を洗って天日干しする
まず生ゴミ自体の対策は
- 生ゴミの水気を落とす
- 生ゴミを新聞紙に包む
- 生ゴミに重曹を振りかける
とにかく水気を切ることが大切です。新聞紙に包んで捨てるとなお良しです!
重曹も効果的と言われています。(個人的には重曹はあまり効果は感じませんでした)
あとは、生ゴミを捨てる時に
- 生ゴミを防臭袋に入れる
- ゴミ箱に消臭剤をセットする
- 生ゴミ専用のゴミ箱を使う
などの対処法があります。
1番効果的だったのが「生ゴミ専用のゴミ箱を使う」という方法でした!
というかこれ以外の方法では臭いは防げませんでした!
ちなみにウチでは、防臭袋を生ごみには使用せず、子どものオムツを入れているのですが、全然臭いは漏れないです!もしかすると生ゴミにも有効なのかもしれません。
現状、ウチでは
- 生ゴミを新聞紙に包む
- 生ゴミ専用のゴミ箱を使う
の方法で運用しています!(処理がラクなんですよね)
もし、ゴミ箱自体に生ゴミの臭いが染み付いた時は、ゴミ箱を洗って天日干しすると、少しはマシになりますよ!(経験済み)
結論
この方法が1番手軽なのかなと思いました。
生ゴミ専用のゴミ箱を使うと臭いも防げるので、ゴミ箱を置くスペースがある場合は、この捨て方はラクでいいですね。
ゴミ箱を探している人は、「スリムでおしゃれなゴミ箱【クード ワイドペダルペール】を2年以上使った感想」もあわせて読んでみてください。生ゴミ専用ではないですが、スリムでおしゃれなおすすめのゴミ箱です。
生ゴミを屋外に出しておく
続いての捨て方は、生ゴミを屋外に出しておく方法です。
私の実家では、外にゴミ箱を置いて、そこに捨てていましたね!
ではどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
メリット
- 生ゴミの臭いが気にならない
- 部屋に生ゴミを置くスペースを確保しなくていい
生ゴミを屋外に出しておくことの最大のメリットは、生ゴミの臭いが気にならないということです。
あと、その分部屋にスペースができるのもメリットですね。
しかし、この捨て方にもデメリットはあります。
デメリット
- 外に出ないといけない
- 外が生ゴミ臭くなる
- 害虫や害獣による被害
- ご近所トラブル
- 強風でゴミが飛ばされる
真冬の寒い日にも、雨や嵐の日にも、生ゴミを外に出しに行かないといけません。これはなかなか大変ですね。
そして生ゴミを外に置くということは、当然外でも生ゴミの臭いはします。この生ゴミを求めて、害虫や害獣がやって来るかもしれません。
この生ゴミの臭い、害虫や害獣が原因で、ご近所トラブルに発展する可能性もあります!
そして、台風や強風の時にゴミが飛ばされないように注意しなければいけません。
生ゴミを屋外に出しておくのは、手っ取り早い方法ですがデメリットも多いですね。
ではどんな対策ができるのでしょう。
対策
- 臭いが漏れないゴミ箱、コンテナに入れる
- フタが簡単に開かないようにする
- 風で飛ばないようにゴミ箱を固定する
生ゴミを屋外に出しておく場合は、フタ付きのゴミ箱かコンテナに入れておくのがおすすめです。フタが簡単に開かないようにしておけば害獣の被害は防げるでしょう。
できれば、臭いが漏れないパッキン付きの物の方がなお良いですね。
あとは、強風で飛ばされないようにゴミ箱の固定も忘れないようにしましょう。
生ゴミの臭いはご近所トラブルや害獣、害虫被害が出るリスクがあるので、対策はきっちりしておくことをおすすめします。
結論
この方法は生ゴミの臭いを防ぐには効果的です。
ただし、害虫や害獣、生ゴミの臭いが原因でご近所トラブルに発展する可能性があるので、屋外に生ゴミを置く場合は十分に注意してください。
生ごみ処理機を使う
続いての捨て方は、生ゴミ処理機を使って生ゴミを処理する方法です。
今回調べていて、みなさん意外と生ゴミ処理機に関心があるんだなと知りました。
こちらもメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 生ゴミの臭いが抑えられる
- 生ゴミの量が減る
- 自治体の生ごみ処理機助成金制度がある
- 生ゴミを堆肥として再利用できる
生ゴミ処理機を使うことで、生ゴミの臭いは抑えられ、生ゴミの量も減ります。
生ゴミ処理機は価格が高めですが、自治体が生ゴミ処理機購入のための助成金制度を設けている場合もあるんですよ。(大体2万円か3万円の自治体が多い印象です)
助成金制度は自治体によって金額が違ったり、制度がなかったりするので、興味がある人は住んでいる自治体に確認してみてください!
あと生ゴミ処理機のタイプによっては、生ゴミを堆肥として利用できるので、家庭菜園をしている人におすすめですね。
こんな生ごみ処理機にもデメリットはあります。
デメリット
- 価格が高め
- 電気代がかかる
- 置き場所が必要
- お手入れが面倒
生ゴミ処理機のデメリットはコスト面です。
助成金制度があっても、やはり初期費用はかかるし、電気代もかかります。
電気を使わない生ゴミ処理機もありますが、お手入れが大変だったりします。
また、置き場所を確保する必要もあります。最近はキッチンに置けるスリムな生ゴミ処理機もありますが、その分処理できる容量は減ってしまいます。
対策
まず、生ゴミ処理機を購入する前に助成金制度が使えるか確認してみてください。
生ゴミ処理機には
- 乾燥式
- バイオ式
- ハイブリッド式
の種類があります。
種類によって価格が高い、電気代が高い、セットに手間がかかるなど一長一短なので
- 生ゴミ処理機の特徴
- 置くスペース
- 生ゴミの出る量と、生ゴミ処理機の容量
- 初期費用、維持費
- お手入れの方法
を考えて検討してみてください。
他の人にレビューを見ていると、面倒で使わなくなったという意見もありましたよ。
結論
個人的には、手間がかかりそうで、結局使わなくなりそうなイメージです。
価格が高いので、本当に必要な場合は検討してみても良さそうですね。
生ゴミを冷凍する
続いての捨て方は、生ゴミを冷凍室に入れて冷凍する方法です。
この方法を知った時は衝撃的でしたが、実は1番衛生的なのかもしれません。
ではメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 生ゴミが臭くならない
- 虫がこない
生ゴミを冷凍するメリットは、生ゴミが臭くならないことです。
この方法の考え方だと、生ゴミと言うよりは、「食材の切れ端」と言ったほうがいいかもしれません。
冷凍室に入れているので、もちろん虫もよってきません。
冷凍室にスペースがあれば、すぐに始められる方法です。
では続いてデメリットも見てみましょう。
デメリット
- 冷凍室にスペースが必要
- 心理的ハードル
生ゴミを冷凍室で保管しておいて、ゴミ出しの時に冷凍室から出すので、ゴミ出しまでの間は冷凍室にその分のスペースが必要です。
そして最大のデメリットは「心理的ハードル」です。
「生ゴミを冷凍室に入れるのはなんかイヤ」という気持ちが働いてしまいます。
対策
まず生ゴミ分のスペースを確保しておきます。生ゴミのスペースはトレーなどで区切ったり、袋で2重3重とガードしておくと良いでしょう。
食材の切れ端は、水分を切っておきます。時間が立つと臭いが発生するので、生ゴミがでたらすぐに冷凍しましょう。
生ゴミは、元は食材の一部だったものです。この点をどう捉えるのかがポイントですね。
あと、ゴミ出しの時に生ゴミの出し忘れが発生しそうなので、この点注意してください。(出し忘れると、どんどん溜まってしまいますよ)
結論
精神的ハードルがネックですが、衛生面も悪くないし、効果は高いので試してみる価値はありそうですね。
生ゴミが出るたびに、ゴミ出しする
最後の捨て方は、生ゴミが出るたびに、ゴミ出しするという方法です。
文字通り、生ゴミが出たら、その都度ゴミ収集場に捨てに行きます。
例えば、賃貸で24時間ゴミ捨て可の物件だとこの方法が可能です。
ゴミ回収の条件によってできない場合がありますが、知っておいて損はない方法ですよ。
ではメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- いつでも清潔
- 臭いの心配なし
- 大きいゴミ箱が不要
24時間ゴミ出しOKの物件のだと、生ゴミだけではなくゴミ全般ゴミ出しができます。
部屋にゴミを溜めなくていいので、部屋が清潔ですし、大きいゴミ箱も不要です。
私の友人は、24時間ゴミ出しOKの物件に住んでいますが、分別も不要らしいです。(めちゃくちゃラクらしいです)
ではデメリットも見てみましょう。
デメリット
- 外に出ないといけない
- 家賃、共益費、管理費が少し高め
- 毎日ゴミ回収にくるとは限らない
- 住んでいる物件、地域によってはそもそも24時間ゴミ出しは不可
ゴミ出しなので、外に出ないといけません。収集場所が遠いと大変ですね。
また、24時間ゴミ出し可の物件は民間業者に依頼しているので、家賃、共益費、管理費が少し高めに設定されている場合があります。
しかも、24時間ゴミ出し可といっても、毎日ゴミ回収に来るとは限りません。場合によってはゴミ捨て場にゴミがいっぱい…なんてことも。(ちなみに私の友人の物件は、毎日回収に来るらしいです)
そして、そもそもこの方法は24時間ゴミ捨て可の物件に住む必要があります。
自治体がゴミ回収をしている場合は、そのルールに従うしかありません。
対策
生ごみが出るたびに、ゴミ出しをするには、24時間ゴミ出しOKの物件に引っ越すしかありません。
しかし、これは現実的ではないので却下ですね…
次に引っ越しする際、物件探しの判断材料になるので一応覚えておくと役に立つかもしれませんんね!
ちなみに、24時間ゴミ出しOKとはいきませんが、民間のゴミ回収サービスを利用することで、ゴミを毎日回収して貰うことはできます。
ネットで調べると一般家庭でも回収してくれる業者がありました。料金は無料見積もりが必要なので、気になる人は見積もりしてみてください!
結論
この方法は、24時間ゴミ出しOKの物件に住むしかありません!
これは現実的ではないので、将来引っ越す時の物件探しに活かしましょう!
毎日ゴミ出ししたい場合は、一般家庭向けのゴミ回収サービスを利用するという方法もあります。
まとめ
この記事では、家庭の生ゴミの捨て方を5つ紹介し、それぞれのメリット、デメリットと、その対策を解説しました。
・生ゴミをゴミ箱に捨てる
1番手軽なのかなと思いました。生ゴミ専用のゴミ箱を使うと臭いも防げるので、ゴミ箱を置くスペースがある場合は、この捨て方はラクでいいですね。
・生ゴミを屋外に出しておく
生ゴミの臭いを防ぐには効果的です。
ただし、害虫や害獣、生ゴミの臭いが原因でご近所トラブルに発展する可能性があるので、屋外に生ゴミを置く場合は十分に注意してください。
・生ゴミ処理機を使う
個人的には、手間がかかりそうで、結局使わなくなりそうなイメージです。
価格が高いので、本当に必要な場合は検討してみても良さそうですね。
・生ゴミを冷凍する
精神的ハードルがネックですが、衛生面も悪くないし、効果は高いので試してみる価値はありそうですね。
・生ゴミが出るたびに、ゴミ出しする
この方法は、24時間ゴミ出しOKの物件に住むしかありません!
これは現実的ではないので、将来引っ越す時の物件探しに活かしましょう!
毎日ゴミ出ししたい場合は、一般家庭向けのゴミ回収サービスを利用するという方法もあります。
どうでしたか?いいと思う方法はありましたか?
私も今の家に引っ越した時に、生ゴミ臭の問題に直面しました。
結局、部屋に生ゴミ専用のゴミ箱を置いてそこに捨てることにしています。
(この方法で生ゴミ問題は解決しました!)
生活環境によってベストな方法は違いうと思いますので、あなたに合った生ゴミの捨て方を見つけてみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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