この記事では、我が家で2年以上愛用しているおしゃれなゴミ箱【クード ワイドペダルペール】についてレビューします。
どうも、レパード(@leopardkunn)です!
- おしゃれで、スリムで、使いやすいゴミ箱を探している
- クード ワイドペダルペールを買おうか迷っているけど、デメリットも知りたい
- 実際にクード ワイドペダルペールを使った感想を知りたい
そんなあなたにこの記事を読んでほしいです!
結婚を期に同棲を始めるタイミングで、おしゃれなゴミ箱を探していて見つけたのがこの【クード ワイドペダルペール】と言うゴミ箱です。
ざっと特徴を挙げるとこんな感じ。
- シンプルなデザインでどんな部屋にもマッチ
- スリムなので置く場所を選ばない
- ペダルで手を使わずに開閉できる
- キャスター付きで移動がラク
- フタ付きでゴミの臭いを軽減
- スリムなのに容量が39Lもある
- 最大3分別にして袋をセットできる
デザイン、機能面は最高ですが、もちろんデメリットが無い訳ではありません。
そんな【クード ワイドペダルペール】を2年以上使ってみて感じた、良かった点や気になった点も解説します。【クード ワイドペダルペール】を買おうか迷っている人はぜひ参考にしてください!
これから新居に引っ越す人や、お部屋のインテリアにこだわりたい人に、おすすめしたいゴミ箱ですよ!
- クード ワイドペダルペールを使って感じた、良かった点
- クード ワイドペダルペールを使っていて気になった点
- クード ワイドペダルペールの低評価レビューを見て感じた感想
- こんな人にクード ワイドペダルペールはおすすめ
- 他の人気クードシリーズを厳選してご紹介
- 我が家のクード ワイドペダルペールに貼っている、おしゃれラベルをご紹介
クード ワイドペダルペールについて
クード ワイドペダルペールの情報を簡単にまとめました。
詳しい情報は、ショッピングサイトに記載されていますので、そちらを御覧ください。
(価格はショップや時期によって違う場合があります)
商品名 | kcud クード ワイドペダルペール |
---|---|
価格 | 5500円 |
サイズ |
幅44.5cm×奥行27cm×高さ55cm |
容量 | 39L |
本体重量 | 約2.3kg |
カラー | オールホワイト/オールベージュ/オールブルーグリーン/オールブラウン |
生産国 | 日本 |
クード ワイドペダルペールを使って感じた、良かった点
クード ワイドペダルペールを使っていて特に良かったと感じた点は、次の6点です。
- どんな部屋にもマッチするシンプルなデザイン
- とにかくスリム
- 手を使わずにフタを開閉
- キャスターでラクラク移動
- 壁際に置ける
- ゴミ袋を最大3分別できる
順番に解説します!
どんな部屋にもマッチするシンプルなデザイン
まずは、やっぱりこのデザインですね!
我が家では、ゴミ箱をこんな風に3台並べて置いています。
シンプルなデザインなのでどんな部屋にもマッチしますよ。
ポイントはフタ付きという事!テーブルの横に置いても不快感がありませんし、ゴミの臭いを軽減してくれます。
クードシリーズの横型「ワイドペダルペール」というゴミ箱で、カラーは「オールホワイト」で統一しています。
写真ではフタにラベルを貼っていますが、実際は白一色のデザインです。(ラベルについては後述します)
とにかくスリム
見ての通り、奥行がめちゃくちゃスリムです。
しかもすごいのが、下の方のくびれです。これのおかげでペダルが本体より飛び出ていないんですよ。
通路に置いているんですが、ペダルが邪魔だと思ったことはありませんね。
形的にも、この横幅が広い形は通路に置きやすいのかなと思います。
手を使わずにフタを開閉
このゴミ箱を使っていて1番便利だと感じる点は、ペダルでフタを開閉できることです。
何か作業している時でも、手を使わずにサッとゴミを捨てれます。また食事中などでも、手を汚さずにゴミを捨てれます。
おしゃれでフタ付きのゴミ箱は他にもたくさんあるんですが、このペダル付きって所がほんと重要だと思います。
キャスターでラクラク移動
いつも掃除するときにゴミ箱を動かすんですが、こいつにはキャスターが付いているので、持ち手を引っ張るだけで片手で簡単に移動できるんです!
このキャスターは横移動ができないんですが、掃除のために移動するだけなんで十分ですね!
掃除の時に移動するのがラクなので助かってます!
壁際に置ける
これもうまく設定されていて、ペダルを踏んでフタを開ける時は、半分までしか開きません。
このおかげでゴミ箱を壁際に置いても、フタを開くことができます。
容量が大きい&ゴミ袋を最大3分別にしてセットできる
先程のペダルを踏んでフタを開ける場合と違って、手動でフタを開くと、がばっと大きく開きます。
中に袋止めが入っていて、これにゴミ袋を取り付けます。
袋を取り付けるとこんな感じ。
ゴミ袋のサイズは、45Lがジャストです。
スリムなのに、容量が大きいのもGoodですね!
特に気に入ったのが、袋を分別してセットできることです。
写真では3分別ですが、2分別にもセット可能ですよ!
我が家では、クード ワイドペダルペール3台で5分別できるようにしています。この時点で分別をしておけば、ゴミ出しがかなりラクになるのでおすすめです。
クード ワイドペダルペールを使っていて気になった点
続いてクード ワイドペダルペールを使っていて気になった点、もう少し改善してほしかった点は、次の5点です。
- コスパが悪い
- 壁際に置くと、フタと壁紙が擦れる
- ゴミ袋をセットしにくい
- 生ゴミの臭いが漏れてくる
- メインとしては容量が少ない
順番に解説していきます。
コスパが悪い
私はAmazonで5,500円で購入したのですが、ゴミ箱にこんなお金かけたのは初めてでしたね…
しかも3台も…
ですが考え方によっては3台を2年以上使っているので、1日当たり約22円で済む!とも言えますよね。
まだまだ使えそうなので、むしろコスパは悪くないのかも?価格より価値で選ぶべしです!
壁際に置くと、フタと壁紙が擦れる
先程、良かった点で挙げた「壁際に置ける」に関係しているのですが、よく見ると開閉時にフタが壁紙に当たっているんです。
現状、壁紙が少し汚れているのですが、壁紙が破れることはなさそうです。
我が家は賃貸ですが、そのまま使っていますよ。
気になる場合は、なにか保護するものを間に入れておくのもアリかなと思います。
ゴミ袋をセットしにくい
とにかく、ゴミ袋をセットしにくいです。
45Lの袋はまだましなんですが、3分別にセットする時に、袋の取っ手がスルスル外れるんです。
これがなかなかのプチストレス。
まあその分あとの分別がラクなので、ここは我慢ですね!
生ゴミの臭いが漏れてくる
フタは付いているものの、パッキンが付いていないので夏の生ゴミはマジでやばいです。
ゴミの臭いは軽減されますが、生ゴミの臭いはさすがに無理でした!
現在は生ゴミ用のゴミ袋を別で用意していて、クード ワイドペダルペールには生ゴミは入れていません。
生ゴミの臭いで困っている人は、「【生ゴミの捨て方 5選】それぞれのメリット、デメリットとその対策!」をあわせて読んでみてください。どんな生ゴミの捨て方があるのかを知って、生ゴミの臭いを防ごうという趣旨です。
メインとしては容量が少ない
これは家族の人数や、ゴミ出しの頻度にもよりますが、39Lの容量はリビングやダイニングのメインゴミ箱にするには少し小さいかもしれません。
もし容量が小さいと感じるなら、複数台使うのがおすすめです!
横に並べても圧迫感がないし、分別もできるのでゴミ出しがラクになりますよ!
我が家では3台並べているけど、圧迫感ないですね。
クード ワイドペダルペールの低評価レビューを見て感じた感想
クード ワイドペダルペールはAmazonや楽天市場などでもレビュー件数が多い商品です。
他の人のレビューもざっと見てみたのですが、高評価レビューの内容は私のレビューと概ね同じポイントでした。
なので、ここでは低評価レビューをまとめました。
- ペダルを踏んだ時にガタガタする
- フタを開ける時に本体が傾く
- フタが閉まらない
- 臭いが漏れる
低評価自体少ないのですが、その中でもペダルを踏んだ時にガタつくとか、傾くと言うレビューが数件ありました。
この点、個人的には全然不安定とは感じません。確かにフタを開閉する音はしますが、ガタガタするという程ではありませんし、フタが閉まらなかったことはありません。
なのでおそらく単品不良ではないかと思います。
あと、臭いについてですが、これは漏れます。パッキンがついていないので、そりゃ漏れますよね。
ちなみに、ゴミ箱自体に付いた臭いは、洗って天日干しするとマシになりますよ!
こんな人にクード ワイドペダルペールはおすすめ
以上、良かった点、気になる点をひっくるめると、こんな人にクード ワイドペダルペールはおすすめです。
- シンプルでおしゃれなゴミ箱を探している
- 手を使わずにゴミ箱のフタを開閉したい
- 通路や壁際にゴミ箱を置きたい
- 掃除の時にゴミ箱をラクに移動させたい
- ゴミをきちんと分別したい
逆に、こんな人にはクード ワイドペダルペールをおすすめしません。
- ゴミ箱に5000円以上かけたくない
- ゴミ袋をセットするのが面倒(もちろんゴミ袋なしで使ってもOK)
- 大容量のゴミ箱を探している
- 生ゴミの臭いを防ぎたい
他の人気クードシリーズを厳選してご紹介
私のおすすめは断然、クード ワイドペダルペールですが、各家庭によって使いやすいゴミ箱は違います。
そこで、他のクードシリーズをご紹介しますので、あなたのお部屋に合ったタイプを探してみてください!
ちなみにクードシリーズはたくさん種類があるので、ここではショッピングサイトで人気のタイプを厳選しています!
kcud クード スリムペダル(縦型、ペダル式)
クード スリムペダルは、横幅がスリムな縦型で、クード ワイドペダルペールとほぼ同等のサイズ感です。(対応ポリ袋は45L以上)
我が家で使っているクード ワイドペダルペールと特徴は同じです。違いは縦型という所と、容量が少し小さい所くらいですね。
そしてなんと言っても、最大のポイントはペダル式ということです!
縦型をお探しの人は、ぜひチェックしてみてください!
価格はクード ワイドペダルペールより安いです。
kcud クード シンプルスリム(縦型、手動式)
クード シンプルスリムは、横幅がスリムな縦型で、こちらも対応ポリ袋は45L以上のサイズです。
先程のクード スリムペダルと似ていますが、こちらはペダル式ではないので、手でフタを開けなければいけません。(その他の特徴は、ほぼ同じ)
その分、価格は安いのでコスパ重視の人におすすめです!
kcud クード シンプルワイド(横型、手動式)
クード シンプルワイドは、奥行きがスリムな横型で、こちらも対応ポリ袋は45L以上のサイズです。
我が家で使っているクード ワイドペダルペールの手動版ですね。
特徴はクード ワイドペダルペールとほぼ同じです。
価格はその分、少し安いですよ!
kcud クード スクエア プッシュペイル(正方形、プッシュ式)
クード スクエア プッシュペイルはスリムな正方形で、対応ポリ袋は30L以上で少し小さめのサイズです。
最大の特徴は
- 正方形のスッキリした形
- フタをワンプッシュで開閉できる
です。(その他の特徴は、他のクードシリーズと同じ)
容量が小さいのですが、その分スリムなので複数台並べても邪魔にならないでしょう!
また、プッシュ式なので、手動式と比べると使いやすそうですね!
kcud クード ラウンドロック(丸型、パッキン付き)
クード ラウンドロックは丸型で、対応ポリ袋は20L以上の小さめサイズです。
最大の特徴はパッキン付きということです!こいつは今までのクードシリーズと毛色が違いますよ!
ちなみに、袋を2分別にセットできますが、キャスターはありません。
こいつはこんな用途に使えます。
- 生ゴミ入れ
- 使用済みおむつ入れ
- ペットフード収納
他のクードシリーズでは対応できなかった生ゴミ問題は、こいつを併用することで解決しそうですね!
生ゴミ問題で困っている人は、「【生ゴミの捨て方 5選】それぞれのメリット、デメリットとその対策!」をあわせて読んでみてください。生ゴミの臭いを防ぐための方法を解説しています。
クードシリーズの商品情報まとめ
今回紹介したクードシリーズの商品情報をまとめます。
(価格は、ショップや時期によって違う場合があります)
商品名 | 特徴 | 対応ポリ袋 | 価格 |
---|---|---|---|
ワイドペダルペール | 横型、ペダル式 | 45L以上 | 5,500円 |
スリムペダル | 縦型、ペダル式 | 45L以上 | 4,950円 |
シンプルスリム | 縦型、手動式 | 45L以上 | 4,400円 |
シンプルワイド | 横型、手動式 | 45L以上 | 4,400円 |
スクエア プッシュペイル | 正方形、プッシュ式 | 30L以上 | 4,400円 |
ラウンドロック | 丸型、パッキン付き | 20L以上 | 3,300円 |
我が家のクード ワイドペダルペールに貼っている、おしゃれラベルをご紹介
最後に、クード ワイドペダルペールを複数台使うときに便利なラベルをご紹介します。
我が家ではこんな風に、クード ワイドペダルペールを3台並べて置いています。
実際のクード ワイドペダルペールは模様や柄は一切ないシンプルがデザインなので、どれがどのゴミ箱か分からないんじゃないかという問題が発生しました。
そこでフタにおしゃれラベルを貼ることにしました。
燃えるゴミ
プラスチック
ペットボトル/ビン/缶
こんな感じでゴミの種類を表示しています。
これのメリットは
- ゴミ箱を間違えて開けることがなくなる
- ラベルがおしゃれ
逆にデメリットは
- せっかくのシンプルなデザインを楽しめない
- おしゃれラベルは読みづらい
などがあります。
ちなみにラベルの種類は他にも
- 紙
- 新聞紙
- 牛乳パック
- ゴミ袋(L)/ゴミ袋(M)/ゴミ袋(S)
があって、デザインも大小の2種類がありますよ。
これはゴミの分別ラベルですが、他にも調味料やシャンプーなどのラベルもあるのでチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、我が家で2年以上愛用しているおしゃれなゴミ箱【クード ワイドペダルペール】についてレビューしました。
クード ワイドペダルペールを使って感じた、良かった点
- どんな部屋にもマッチするシンプルなデザイン
- とにかくスリム
- 手を使わずにフタを開閉
- キャスターでラクラク移動
- 壁際に置ける
- ゴミ袋を最大3分別できる
クード ワイドペダルペールを使っていて気になった点
- コスパが悪い
- 壁際に置くと、フタと壁紙が擦れる
- ゴミ袋をセットしにくい
- 生ゴミの臭いが漏れてくる
- メインとしては容量が少ない
クード ワイドペダルペールをおすすめしたい人
- シンプルでおしゃれなゴミ箱を探している
- 手を使わずにゴミ箱のフタを開閉したい
- 通路や壁際にゴミ箱を置きたい
- 掃除の時にゴミ箱をラクに移動させたい
- ゴミをきちんと分別したい
クード ワイドペダルペールをおすすめしない人
- ゴミ箱に5000円以上かけたくない
- ゴミ袋をセットするのが面倒(もちろんゴミ袋なしで使ってもOK)
- 大容量のゴミ箱を探している
- 生ゴミの臭いを防ぎたい
今までの人生で、ゴミ箱にこんなにお金をかけたことはありませんでしたが、結婚を期にインテリアにこだわろうと思いクード ワイドペダルペールを購入しました。
シンプルなデザインなので、白を基調とした部屋にとてもマッチしています。
今の所、耐久性に問題はなさそうなので、これからも長く使っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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