どうも、レパード(@leopardkunn)です!
ココナラを始めたんだけど…
「プロフィールにある本人確認と機密保持契約(NDA)って一体なに?」
「本人確認や機密保持契約(NDA)ってなんだかめんどくさそうだけどする意味あるの?」
「本人確認や機密保持契約(NDA)ができない!」
「本人確認や機密保持契約(NDA)の手順がわからない」
こんなお悩みを解決します!
この記事では、ココナラの本人確認とか機密保持契約(NDA)と言われてもいまいちピンとこない人にもわかるように
- 本人確認と機密保持契約(NDA)とはなにか
- 本人確認と機密保持契約(NDA)のメリット
- 本人確認と機密保持契約(NDA)ができないケース
- 本人確認と機密保持契約(NDA)の手順
について解説します。
これからココナラで稼ごうと思っている人には、本人確認や機密保持契約(NDA)をするメリットはすんごくあります!
- ココナラで副業を始めたい
- サービスが全然購入されない
こんな人はぜひ参考にしてみてください!
この記事は私が実際にココナラで経験したことや、調べたことを元に書いています!
ココナラをはじめて2ヶ月目で、アイコン作成サービスの販売実績8件達成しましたが、ミスってアカウントを消してしまい、実績がすべてパーに…
そんなこんなで、もう一度イチからココナラをはじめようと決意!
新しくはじめるにあたり
- ココナラのノウハウ(理解を深めるため)
- 稼げるようになるまでの過程(成長記録)
を記事にまとめています。
- ココナラで副業したい
- 自分のスキルでお小遣いを稼ぎたい
こんな方はぜひ参考にしてみてください!一緒にココナラに挑戦してみましょう!
本人確認とは?本人確認はした方がいい?
まずはじめに、本人確認とはなにか、本人確認はした方がいいのか、について解説します。
本人確認とは、公的証明書類をもとに運営側(ココナラ)が本人(あなた)であることを確認する手続きです。
この本人確認をする目的はなんなのかというと、ずばり「ココナラユーザーが安心、安全にサービスを利用するため」です。
■本人確認制度があるサービス
本人確認制度があるサービスはココナラ以外にもあります。
例えば、クラウドワークスやメルカリなども本人確認の制度があります。
先ほど、本人確認をする目的は「ココナラユーザーが安心、安全にサービスを利用するため」と言いましたが、この本人確認は強制ではありません。
では本人確認をするメリットはあるのでしょうか?
これはサービス出品者の立場になって考えてみると本人確認のメリットが見えてきます。
ざっくり解説するとこんな感じ
①出品者が本人確認をする
↓
②出品者のプロフィールページ(出品サービスページにも)に「本人確認:済」が表示される
↓
③出品者の信頼性が向上する
↓
④購入者がサービスを購入しやすくなる
本人確認をすることで、以上の流れが期待できるのです。
つまり、ココナラで稼ごうと思っている人は、本人確認をしておいた方がいいと言えますね。
■前提として出品者情報の入力が必要
本人確認をするには、出品者情報の入力が必要です。購入者としてココナラを利用する人は出品者情報を入力することはないと思うので、どうやら本人確認は出品者側が行う手続きのようです。
ちなみに本人確認は
- ココナラ側が公的証明書類で本人確認するだけ
- 確認勝手に個人情報が公開されるわけではない
- ユーザー名もニックネームのままでOK
といった内容なので、本人確認に対して不安に思う必要はないですよ。
以下、簡単にまとめますね。
- 出品者が本人確認をすることで信頼性が向上する
- 安心できるので購入者がサービスを購入しやすくなる
- ココナラで稼ごうと思っている人は本人確認をしておいた方がいい
- 本人確認をしても個人情報が公開されるわけではない
- ユーザー名もそのままでOK
以上の内容に納得できた人は、ぜひ本人確認をしてみてください。
本人確認の方法はとても簡単ですが、一応その手順と注意点を解説しておきますのでよろしければ参考にしてみてください。
それでは解説していきます。
本人確認に利用できる書類
まずはじめに、本人確認に利用できる書類について解説します。
本人確認に利用できる書類は
- 個人の場合
- 法人の場合
とで違います。
順番に解説しますね。
個人の場合
まず、個人の場合の本人確認に利用できる書類について解説します。
本人確認をするために
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 有効期限
が確認できる書類を提出しましょう。
具体的には、次の9つの書類の中から1つ提出してください。
- 運転免許証/運転履歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
- 住民基本台帳
- 在留カード(特別永住者証明書)
- 国民年金手帳
- 共済組合員証
- 障がい者手帳
では各書類について順番に解説してきます。
(あなたが提出しようと思っている書類の箇所だけ確認していただければOKです)
運転免許証/運転履歴証明書
- 住所変更を行った場合は、運転免許証の裏面も提出してください
- 運転履歴証明書で申請する場合は、交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限ります
健康保険証
住所変更を行った場合は、変更後の住所が記載されている面を提出してください。
パスポート
パスポートで申請する場合は、住所記載欄(記入済み)ページも画像もあわせて添付してください。
住民票
住民票で申請する場合は
- 交付から6ヶ月以内のもの
- マイナンバーの記載が無いもの
を提出してください。
住民基本台帳
住所変更を行った場合は、住民基本台帳の裏面も提出してください。
在留カード(特別永住者証明書)
住所変更を行った場合は、在留カードの裏面も提出してください。
国民年金手帳
国民年金手帳の
- 氏名
- 生年月日
- 住所
が記載されているページを提出してください。
共済組合員証
共済組合員証で申請する場合は、裏面の住所欄に現住所を直筆記入してください。
障がい者手帳
障がい者手帳の
- 氏名
- 生年月日
- 住所
が記載されているページを提出してください。
また、有効期限の記載があるものについては有効期限内であることを確認してください。
法人の場合
続いて、法人の場合の本人確認に利用できる書類について解説します。
といっても、法人の場合の本人確認に利用できる書類は、登記簿謄本のみになります。
登記簿謄本
3ヶ月以内に取得した履歴事項全証明書も提出してください。
提出方法
続いて、提出方法について解説します。
提出方法は
- スキャンしたものをデータ化して提出
- 撮影したものをデータ化して提出
このどちらかの方法で、本人確認の書類を提出します。
ややこしそうに書いていますが、実際はスマホのカメラで書類を撮影して添付するだけなので、とても簡単ですよ!
注意:本人確認ができないケース
続いて、本人確認ができないケースを挙げておきます。
どれも、申請が承認されないケースなので注意してください。
- 登録している出品者情報と、提出予定の本人確認資料の氏名・住所・生年月日が一致していない場合
- 画像が加工されていたり、一部隠されている場合
- マイナンバーカードや通知カードなど、当社で認めていない本人確認書類の場合
- 裏面に変更の記載がある書類で、裏面の画像がない場合
- 画像の文字が識別できなかったり、データ形式がJPG、PNG、GIF(※)以外の場合
※アニメーションGIF画像は、読み取り不可により承認を行うことができません。
登録中の出品者情報を確認・修正する方法
登録している出品者情報を確認もしくは修正したい場合は、この後解説する本人確認をする手順の途中に出てくる「登録中の出品者情報を確認・修正する」をタップすると確認、修正ができますので、事前にチェックしておくといいですよ!▼
本人確認をする手順
本人確認についていろいろ解説しましたが、最後に実際に本人確認をする手順についてまとめます。
先ほど解説した注意点に気をつけて申請をしてください。
まずは、ココナラ公式サイトにログインします。
▲ 左上のメニューをタップし、「プロフィール編集」をタップします。プロフィール編集画面に進んだら、「本人確認」をタップします。
▲ マイページから「プロフィール編集 > 自分のページを編集する」へと進んでいき、「本人確認」をタップします
▲ 本人確認の画面を下までスクロールし、「本人確認提出画面に進む」をタップします。
▲ 撮影した書類の画像データを添付します。
画像データを添付できたら「本人確認書類を提出」をタップします。
以上で本人確認の申請は完了です。
本人確認書類をココナラが確認、承認するまでには5営業日ほどかかるようなので、気長に待ちましょう。
機密保持契約(NDA)とは?機密保持契約(NDA)はした方がいい?
続いて、機密保持契約(NDA)とはなにか、機密保持契約(NDA)はした方がいいのか、について解説します。
機密保持契約(NDA)とは、簡単いうと購入者と出品者とのやり取りで知り得た秘密情報を第三者に漏らさないことを定める契約です。
契約自体はココナラと締結しますが、その契約内容は「サービス購入者の秘密情報をもらさないでね」といったものです。
機密保持契約書には、いろんなことをややこしい言い方で書いていますが、その内容をざっくり見ると
- 機密情報の内容
- 機密情報の開示範囲
- 損害賠償
- 契約の有効期間
などが記載されています。
すでにココナラ利用規約で定められている内容ですが、改めてココナラと機密保持契約(NDA)を締結することで、自分のプロフィールに「機密保持契約:済」が表示されるようになります。
「機密保持契約:済」が表示されることによって、信頼性が向上し、購入者がサービスを購入しやすくなります。
こちらも「本人確認」と同様で、ココナラで稼ごうと思っている人なら機密保持契約(NDA)を締結しておいた方がいいでしょう。
■機密保持契約(NDA)の機能が生まれた背景
機密保持契約(NDA)の機能が生まれた背景には、ココナラを利用する法人が増えてきたことがあります。
法人に限りませんが、ビジネスでココナラを利用している人は、出品者の信頼性を特に重視する傾向にあります。
そこで、購入者からも多く要望があった、この機密保持契約(NDA)締結機能が追加されたようです。
注意:機密保持契約(NDA)を締結できないケース
続いて、機密保持契約(NDA)を締結できないケースについて解説します。
機密保持契約(NDA)を締結できないケースはこちら
- 本人確認をしていない場合
- 住所・氏名が現状と異なる場合
では順番に解説していきます。
本人確認をしていない場合
機密保持契約(NDA)の前提として、事前に本人確認が完了している必要があります。
本人確認がまだの人は、先に本人確認を済ませておきましょう。
住所・氏名が現状と異なる場合
締結画面に表示されている「甲の氏名、住所」が、現在のものと違う場合は、
- 会員情報の更新
- 本人確認の再申請
の手続きが必要です。
面倒ですが
①会員情報の更新
↓
②本人確認の再申請
↓
③機密保持契約(NDA)の締結
の順番で手続きをしてください。
機密保持契約(NDA)の手順
最後に、機密保持契約(NDA)を締結する手順について解説します。
まずは、ココナラ公式サイトにログインします。
▲ 左上のメニューをタップし、「プロフィール編集」をタップします。プロフィール編集画面に進んだら、「機密保持契約(NDA)」をタップします。
▲ マイページから「プロフィール編集 > 自分のページを編集する」と進んでいき、「機密保持契約(NDA)」をタップします。
機密保持契約(NDA)の画面に移るので、機密保持契約書を確認し、同意の上「機密保持契約(NDA)を締結する」をタップします。
以上で、機密保持契約(NDA)の締結は完了です。
まとめ
この記事では、ココナラの本人確認と機密保持契約(NDA)について解説しました。
■本人確認とは
公的証明書類をもとに運営側(ココナラ)が本人(あなた)であることを確認する手続き
■本人確認をする目的
ココナラユーザーが安心、安全にサービスを利用するため
■本人確認をするメリット
出品者の信頼性が向上し、購入者がサービスを購入しやすくなる
■注意:本人確認ができないケース(申請が承認されないケース)
- 登録している出品者情報と、提出予定の本人確認資料の氏名・住所・生年月日が一致していない場合
- 画像が加工されていたり、一部隠されている場合
- マイナンバーカードや通知カードなど、当社で認めていない本人確認書類の場合
- 裏面に変更の記載がある書類で、裏面の画像がない場合
- 画像の文字が識別できなかったり、データ形式がJPG、PNG、GIF(※)以外の場合
※アニメーションGIF画像は、読み取り不可により承認を行うことができません。
■機密保持契約(NDA)とは
購入者と出品者とのやり取りで知り得た秘密情報を第三者に漏らさないことを定める契約
■機密保持契約(NDA)のメリット
出品者の信頼性が向上し、購入者がサービスを購入しやすくなる(法人などのビジネス利用の購入者は信頼性を特に重視する傾向にある)
■注意:機密保持契約(NDA)を締結できないケース
- 本人確認をしていない場合
- 住所・氏名が現状と異なる場合は、「会員情報の更新」と「本人確認の再申請」が必要
本人確認とか機密保持契約(NDA)と言われても、「はて?なんだそれ?」って感じで、マジで謎でした!
でも実は、ココナラを利用する人が安心、安全に取引するための大事な機能なんですよね。
この記事を読むことで、なんとな〜くでいいのでイメージを掴んでいただけたら嬉しいです。
ができたら後はサービスが購入されるのを待つだけですね。
でもココナラで取引をしたことがない方は、サービスが購入された後にどんな風に取引が進むかわからなくて不安ではないでしょうか?
サービスが購入された後の流れについては、「【ココナラ】購入された後の取引の流れと評価について出品者目線で解説!【初心者向け】」で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください!
取引完了後の「評価」についても解説していますので、評価についても知っておくといいですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログでは、「ココナラ」についての解説記事をどんどん発信していきます。
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