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【アークテリクス】アトム LT フーディのレビュー|特徴・サイズ感・洗い方など

【アークテリクス】アトム LT フーディのレビュー|特徴・サイズ感・洗い方など
  • アトム LT フーディってどんなサイズ感!?
  • アトム LT フーディってどうやって洗うの!?
  • アトムシリーズ ARとLT、どっちを買えばいい!?

こんなお悩みを解決します!

レパード

どうも、レパード(@leopardkunn)です!

アークテリクスの名作中の名作、アトム LT フーディを購入してはや3年が経ちました。

値段はめちゃくちゃ高いけど、お値段以上の価値がある、そんな最高のアイテムです!

先に結論をいうと、こんな感じ。

  • 抜群の着心地でずっと着ていたくなるアイテム
  • サイズ感は、普段より1サイズ小さめを選ぶとちょうどいい
  • 洗い方は、洗濯機の「手洗いコース」でOK(柔軟剤は使用不可)
  • 真冬は寒すぎてアウターでの使用は厳しい
  • 真冬もアウターで着用したい方は、LTよりARがおすすめ

高い買い物だけに、サイズ感やお手入れ方法が気になる方も多いと思いますので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

アトム LT フーディは2020年にモデルチェンジしていて、今回紹介するのは旧モデルになります。

アークテリクス好きなら絶対おすすめしたい、大人気ショルダーバッグ「マンティス2」もレビューしていますので、こちらの記事もあわせて読んでみてください。

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▼ 中間着やアウターでの着用に適したマルチに使えるモデル

▼ アトムシリーズで最も暖かいモデル

アトム LT フーディの特徴

アトム LT フーディの特徴はこちら

  1. ずっと着ていたい、抜群の着心地
  2. 保温性に優れていて、防風性もそこそこある
  3. 小雨程度ならへっちゃらの耐水性
  4. 洗濯機で洗えるので、お手入れがラク
  5. 無駄のないシンプルなデザイン

順番に解説します。

①ずっと着ていたい、抜群の着心地

アトム LT フーディの1番の特徴は、着心地が最高なところです!

出かけるときに、毎回手にとってしまうような中毒性があります。笑

めちゃくちゃ軽いし、ストレッチがきいているので、着ていてストレスがありません。

アークテリクス アトム LT フーディ

まず、両脇の部分にガセットが入っているので、肩周りがめちゃくちゃ動かしやすい!

アークテリクス アトム LT フーディ

そして、サイド部分がフリース素材になっているので、蒸れにくくなっています。

暖かいけど蒸れないので、寒い屋外から暖かい屋内に入っても着たままで過ごすことができます。

アークテリクス アトム LT フーディの袖口

特に感動したのが、袖口部分の肌触りとストレッチ性!

冬物のアウターにありがちな、袖口の窮屈さや蒸れがまったくありません。

めちゃくちゃ着心地がいいので、ほとんどパーカー感覚で着ています。

②保温性に優れていて、防風性もそこそこある

アトム LT フーディは、使用できるシーズンが長いのも特徴です。

保温性に優れているので、秋〜春はアウターとして活躍してくれますよ。

アークテリクス アトム LT フーディ

本当に中綿入ってるの?ってくらい薄くて軽いのに、ちゃんと暖かいんですよね。

アークテリクス アトム LT フーディの厚み

左がアトム LT フーディ、右がノースフェイスのダウン。

ダウンと比べると厚みの差は歴然!(もちろんダウンの方が保温性は高いけど…)

防風性もそこそこあるので、秋春の強風くらいなら問題なく使用できます。

アークテリクス アトム LT フーディのフード

頭にフィットするように、フードも立体的。ドローコードで調整も可能。

アークテリクス アトム LT フーディのフード

フード周りにはストレッチテープという素材が使われていて、風の侵入を防いでくれます。なにより肌触りがいいのがうれしい。

アークテリクス アトム LT フーディのドローコード

裾部分にもドローコードが付いていて、風の侵入を防ぐことができます。

ただし正直いって、真冬の氷点下や、真冬の強風ではアウターとしての使用はきびしいです!

真冬での使用は、上に防風性の高いアウターを着て、アトム LT フーディは中間着として使用するのがいいでしょう。

レパード

外出はほとんど車移動なので、真冬でも普通にアトム LT フーディをアウターで使ってるけどね!

③小雨程度ならへっちゃらの耐水性

アークテリクス アトム LT フーディの撥水性

アトム LT フーディの生地はめちゃくちゃやわらかいので、耐水性はないんじゃないのかと思ったのですが、じつは撥水性もあるみたい。

小雨程度なら余裕で弾きます

何回か洗濯したのですが、撥水性は持続していますよ。

④洗濯機で洗えるので、お手入れがラク

アークテリクス アトム LT フーディのタグ

アトム LT フーディは、コアロフトという中綿を使用しています。

コアロフトとは

  • ダウンと同等の保温性
  • ダウンより高い速乾性
  • ダウンより高い通気性
  • コンパクトに圧縮・収納しても、復元できる

などの高機能を兼ね備えた、アークテリクスが独自に開発した化繊の中綿素材です。

ダウンの弱点を克服した、すごい素材ってことですね!

特にありがたいのは、自宅で洗濯できるという点。

汚れてもすぐ洗えるので、気がラクです。

数回洗濯しましたが、見た目や性能に劣化は感じません。

洗濯の方法については後述しますね。

⑤無駄のないシンプルなデザイン

アークテリクス アトム LT フーディ

もうね、このブラックのシンプルなデザインに一目惚れですよ!

普段着として使用してもオシャレだし、飽きがこないデザインなので長く着ることができます。

私はアトム LT フーディを普段着として着用しているのですが、ポケットの数も多すぎずちょうどいい。

アークテリクス アトム LT フーディのポケット

両サイドに、ジッパー付きの浅めポケット。

アークテリクス アトム LT フーディの内ポケット

左胸に、ジッパー付きの深め内ポケット。(長財布も入る深さ)

アークテリクス アトム LT フーディ

腕周りも非常にスリム。

インナーでの使用も想定されているので、すこしタイトめのシルエットで作られています。

ダウンみたいに着ぶくれしないのも良いですね。

アトム LT フーディのサイズ感

アークテリクスは海外ブランドのため、日本サイズより大きめに作られています。

イメージとしては、日本サイズより1サイズ大きく作られていると思ってください。

なので、普段のサイズより1サイズ小さめを選ぶとちょうどいいでしょう。

サイズ感については、以下の条件で見ていきます。

  • モデル |173cm 75kg
  • サイズ |M
  • インナー|ヒートテックとロンTを着用

前から

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

普段はLかXLサイズを着るのですが、アトム LT フーディはMサイズでジャスト。

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

暑いときは、ジッパーを開けて着用。

横から

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

着丈の長さは、背面の方が少し長いデザイン

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

腕周りもスリム。

後ろから 

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

インナーでもアウターでも使えるジャストサイズ。

アークテリクス アトム LT フーディのサイズ感

肘部分が立体的に作られているので、窮屈さがない。

アトム LT フーディの洗い方

アークテリクス公式オンラインストアに記載されていた、お手入れ方法はこちら

  • 弱水流で洗濯機水洗い
  • 漂白剤使用不可
  • デリケート設定の低温でタンブラー乾燥
  • アイロン不可
  • 手で絞らない
  • ドライクリーニング不可

なんかよくわかんない!

実際に、アトム LT フーディのタグを見ると

アークテリクス アトム LT フーディのタグ
  • 柔軟剤は使用しない
  • ドラム式洗濯機の使用がおすすめ
  • ドラム式洗濯機以外の洗濯機の場合、洗濯ネットを使用
  • 液温は30 ℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い処理が出来る
  • 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60 ℃)
  • アイロン仕上げ禁止
  • ドライクリーニング禁止
  • 絞ってはいけない

う〜ん、わからん!

レパード

結局、私は以下の方法で洗濯してるよ!

洗濯方法はこちら

  1. ジッパーをすべて閉める
  2. 畳んで、洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯機の「手洗いコース」で洗う
  4. 日陰で干す

順番に解説します。

①ジッパーをすべて閉める

アークテリクス アトム LT フーディの洗い方

まず、すべてのジッパーを締めます。

②畳んで、洗濯ネットに入れる

アークテリクス アトム LT フーディの洗い方

畳んで、洗濯ネットにいれます。(結構大きめの洗濯ネットが必要かも)

③洗濯機の「手洗いコース」で洗う

アークテリクス アトム LT フーディの洗い方

洗濯機の「手洗いコース」を選択し、柔軟剤の入っていない洗剤で洗います

④日陰で干す

アークテリクス アトム LT フーディの洗い方

あとは日陰で干すだけでOK。

少し気になるのが、脱水してもいいのかという点。

いつも1分間脱水するのですが、洗い上がりを見る限りぜんぜん問題ありません。

数回洗濯しましたが、撥水性は持続しています。

アトムシリーズの種類

アトムシリーズはいろいろ種類があり、わかりにくいのでまとめてみました。

アトムシリーズの3タイプはこちら

  • アトム AR
  • アトム LT
  • アトム SL

順番に解説します。

アトム AR

ARとは「オールラウンド」の略。

アトムシリーズで最も暖かいモデル。

さまざまなアクティビティに活用でき、厳しい環境にも耐えうる素材を使用。

  • フーディ
  • ジャケット

の2タイプ展開。

アトム LT

LTとは「ライト」の略。

中間着やアウターでの着用に適したマルチに使えるモデル。

アトムシリーズの中間に位置するモデルで、軽量なのに丈夫、高性能でミニマルなデザイン。

  • フーディ
  • ジャケット
  • ベスト

の3タイプ展開。

アトム SL

SLは「スーパーライト」の略。

軽さと持ち運びやすさを重視した、アトムシリーズで最軽量のモデル。

負荷が中程度以上のアクティビティに最適。

フーディのみの展開。

アトム LT フーディの残念なところ

アトム LT フーディの魅力ばかり紹介してきましたが、残念だった点も紹介しておきます。

アトム LT フーディの残念なところはこちら

  1. 真冬は寒い
  2. 脇の下に毛玉

順番に解説します。

①真冬は寒い

保温性も防風性もそれなりにありますが、真冬はやっぱり寒い。

真冬の屋外でアウターとして使うのは、かなり厳しいです。

でも車移動が多いので、実際のところは真冬でもアウターとしてガンガン使っています。

子どもが生まれてから外で遊ぶことが増えたので、アトム AR フーディも欲しいな〜なんて考えています。

②脇の下に毛玉

アトム LT フーディの残念なところ

私だけかもしれませんが、脇の下部分に毛玉ができやすいです。

よく擦れる部分なので仕方がないのかなとは思っています。

アトム LT フーディはこんな人におすすめ

アトム LT フーディはこんな人におすすめです。

  • 一番長いシーズン使えるアトムシリーズがほしい
  • シンプルなデザインが好き
  • 自宅で手軽に洗濯したい
  • いい服を、長く着たい
  • ノースフェイスなどのメジャーブランドではなく、アークテリクスがいい

こんな人はアトムLTよりARの方がおすすめです。

  • アトムシリーズで一番暖かいモデルがほしい
  • 真冬にアウターで着用したい
  • 屋外での使用が多い

まとめ

この記事では、アトム LT フーディをレビューしました。

■アトム LT フーディの特徴

  1. ずっと着ていたい、抜群の着心地
  2. 保温性に優れていて、防風性もそこそこある
  3. 小雨程度ならへっちゃらの耐水性
  4. 洗濯機で洗えるので、お手入れがラク
  5. 無駄のないシンプルなデザイン

■アトム LT フーディのサイズ感

  • 海外ブランドのため、日本サイズより大きめに作られている
  • 普段より1サイズ小さめを選ぶとちょうどいい
  • 173cm 75kgの体型だと、Mサイズがジャストサイズ

■アトム LT フーディの洗い方

  1. ジッパーをすべて閉める
  2. 畳んで、洗濯ネットに入れる
  3. 洗濯機の「手洗いコース」で洗う
  4. 日陰で干す

■アトムシリーズの種類

  • アトム AR| オールラウンド
  • アトム LT | ライト(軽量)
  • アトム SL | スーパーライト(超軽量)

■アトム LT フーディの残念なところ

  1. 真冬は寒い
  2. 脇の下に毛玉

■アトム LT フーディはこんな人におすすめ

  • 一番長いシーズン使えるアトムシリーズがほしい
  • シンプルなデザインが好き
  • 自宅で手軽に洗濯したい
  • いい服を、長く着たい
  • ノースフェイスなどのメジャーブランドではなく、アークテリクスがいい

こんな人は、アトム AR フーディの方がおすすめ

  • アトムシリーズで一番暖かいモデルがほしい
  • 真冬にアウターで着用したい
  • 屋外での使用が多い

記事を書いていてあらためて感じた…アトム LT フーディはやっぱり名作だ!

かなりお高いですが、値段以上の価値を提供してくれること間違いなし!

▼ アトムシリーズで最も暖かいモデル

▼ 中間着やアウターでの着用に適したマルチに使えるモデル

▼ アトムシリーズで最軽量のモデル

レパード

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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